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高速道路の暴走ドライバー「制限速度、知らんもん」、あきれた言い訳を愛知県警高速隊が論破
投稿日 2024年3月28日 23:00:37 (未分類)
名古屋第二環状自動車道、通称「名二環」。交通量の割に道幅が狭く、事故が多発しています。そのため制限速度は全区間に渡って時速60キロメートルです。しかし速度を上げて運転する「暴走ドライバー」を見かけることも。そんなスピード違反を取り締まる愛知県警察・高速道路交通警察隊、坂倉誠巡査部長と、石田幸巡査長に密着しました。
暴走ドライバー「制限速度、知らんもん」
警察車両を追い抜く1台の車
追い越し車線を走る1台の車が、警察車両を猛スピードで追い抜いていきました。
坂倉巡査部長:「90キロメートルだな」
石田巡査長:「そうですね」
制限速度を30キロメートルもオーバーしたスピード違反です。すぐさまサイレンを鳴らし、坂倉巡査部長が「速度を落としてください」と警告すると、車のドライバーは速度を落として路肩に止まりました。
「みんな捕まえて」と食い下がる男
石田巡査長:「速度が速かったのでお止めしました」
男:「証拠を見せてください。普通に飛ばした記憶がありません。ほんなら、みんな捕まえてよ! めっちゃ飛ばしてますけど、あの車」
坂倉巡査部長:「ご自身の中では何キロメートルで走っていましたか?」
男:「80キロメートルくらい」
坂倉巡査部長:「80キロ? 制限速度は何キロメートルですか?」
男:「知らんもん。そんな」
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Source: バイク速報
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