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緊急事態宣言の一部解除を検討、愛知・岐阜・福岡が候補
投稿日 2021年2月9日 08:00:36 (未分類)
政府は8日、新型コロナウイルス対策で10都府県に発令中の緊急事態宣言について、一部地域での解除の検討に入った。
感染状況が改善傾向にある愛知、岐阜、福岡各県が候補。政府内には、病床使用率が高止まりしていることなどから慎重意見もあるが、解除が可能なら12日にも政府対策本部を開き、正式決定する。
菅義偉首相は8日の衆院予算委員会で、「ここにきて一挙に陽性者数が減少していることも事実だ」と指摘。加藤勝信官房長官は記者会見で、緊急事態宣言の一部解除について、「感染状況や医療提供体制を注視している。専門家の意見を伺いながら検討を進めていきたい」と述べた。
今月7日までだった緊急事態宣言は、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏4都県、愛知・岐阜の東海2県、大阪・京都・兵庫の関西3府県、福岡県を対象に3月7日まで延長された。一方、栃木県は解除となった。この際、愛知、岐阜、福岡3県についても解除の可能性を探った経緯がある。
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Source: バイク速報
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